Twitterのトレンドに『エホバの証人』が入っておりまして
「ついにエホバの証人の悪事が世間にバレたのか」と思いましたら
南大沢の宮台真司さん襲撃事件の犯人の母親が『エホバの証人』だというニュースの影響でした。
当ブログも『エホバの証人』関連でのHITが多くなってきました↓
襲撃事件犯人の自殺場所はエホバの証人の集会所だった
今回のニュースですが、世間的なカルト宗教2世問題の流れで
犯人の母親が『エホバの証人』であると大々的に出たのだろうなと感じます。
そうでなければ、伏せられていた事情でしょう。
ビジネスジャーナルの記事が、宮台真司さん襲撃事件に併せて
『エホバの証人』の成り立ちや特徴について詳しく書いていました。
宮台真司さん襲撃犯も宗教2世…エホバの証人、子どもを鞭打ち・排斥、妊娠を断念
昨年11月に東京都立大学・南大沢キャンパスで同大学教授で社会学者の宮台真司さんが男に刃物で切りつけられ重傷を負った事件で、容疑者とみられる男性の母親がエホバの証人の信者であると、6日付「FLASH」ウェブ版が報じた。
エホバの証人は「FLASH」の取材に対し、男の母親が現役の信者であることを認める一方、男は信者ではないと説明。
また、男が暮らしていた一軒家は母親が用意したとされるが、以前は母親が信者たちとの集会場として使用していたものだという。エホバの証人といえば、輸血を受けることが禁止されているという教えも有名だ。
過去には子どもが病院での治療や手術を受ける際、信者である両親が輸血を拒み、子どもが命を落とすという事例も発生し裁判に発展したことも。親が子どもへの「懲らしめ」として鞭打ちを行うことも広く知られている。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2023/02/post_332614.html
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犯人が自殺した場所が、エホバの証人の『集会所』だったそうです。
たくさんの信者が集まる『王国会館』ではなく、
『群れ(地域ごとの信者集団)』で行う“書籍研究”という集会(洗脳)や、奉仕(布教)のときに使う
倉光“姉妹”の個人宅を利用した『集会所・会場』だったのですね。
※エホバの証人独特の専門用語はこちらをご覧ください。読むと以降の文章が分かりやすくなると思います↓
私の実家も、そのエリアの『群れ』の集会場所でした。
週に一度の19時~書籍研究の日に、近隣のエホバの証人がわらわらと我が家に集まり
1時間、洗脳の集まりをします。
書籍研究が終わったあとも地獄で『交わり』と称した『兄弟・姉妹(洗礼済エホバの証人の呼称)』たちの
長々としたお茶会がはじまります。
狭い家なのに、毎週その日になるとリビングの家具を子供部屋に全て移動させて
信者たちを迎え入れます。
集会が終わったあとも、なかなか信者たちが帰らないので
家具が押し込められた子供部屋には容易に行けません。
私はこの『交わり』の時間が大嫌いで
洗脳の集まりが終わり次第、家具だらけの子供部屋にすぐ逃げ込んで
机に突っ伏して時間が過ぎるのを待っていました。
それがまた母の気に障ったようで
「もっと霊的な交わりをしなさい(訳:信者たちと交流しなさい)!」とよく怒られました。
一切交わりたくないですよ。
かなり気持ち悪いですから。洗脳された人間たちの会話って。
「励まされますぅ~(信仰の高さを褒め合う)」
「エホバねぇ~(良いことがあれば全部エホバ神のおかげと讃える)」
「サタンの影響よ(悪いことは全部悪魔サタンのせいだと責任転嫁する)」
のオンパレードです。
こんな交わり(お茶会)を洗脳集会が終わった夜遅くまでやっています。
未信者の家族がいようが、未成年の子供がいようがお構いなしです。
倉光姉妹の家と同じように、我が家は奉仕(布教)の集会場所でもありました。
奉仕前に信者たちが集まり「あなたたち(2人組)は今日このエリアを奉仕してください」と指示されるのです。
なので、週に2回はそのエリアのエホバの証人が実家に大集結していたワケです。
集合住宅の一室に。
周りに住んでいる方々は不気味だったでしょうね。
車を路駐し自転車を家の周りにたくさん停めた状態で、周辺住民の迷惑なんて考えない人たちなのです。
今も毎週決まった曜日に、家の周りに自転車や車がたくさん路駐されているのを見ると
「あの家、エホバの証人だな」と察します。
※2009年から個人宅で行う『書籍研究(洗脳集会)』はなくなったと教えていただきました
エホバの証人の子供は部活動に参加できない
宮台真司さん襲撃事件の犯人の親がキリスト教系信者で、近隣の方に勧誘をしていたというニュースのときに
犯人が『野球部だった』という記載があったので、まさかエホバの証人ではないだろうと思っていました。
なぜなら、エホバの証人の子供は部活動への参加を禁止されていたからです。
野球部ほど練習に時間を割く部活動に、熱心な信者の親は参加させるワケがないだろうと思っていたのですが……
まさかのエホバの証人でした。
お子さん(犯人)が小さい頃はまだ信者じゃなかったのでしょうか。
野球部(部活)に入れるなんて、羨ましいです。
当然、私の家でも部活動への参加は禁止でした。
中学生のとき、部活動ごとに卒業アルバム用の写真を撮るということになり
私は所属する部活がないため、周りが気を利かせてくださり
某部活に撮影時だけ入れてもらえました。
周りがみんな部活のユニフォームを着ている中、
私だけ体操着とジャージで。
部活以外にも、エホバの証人は禁止事項が多いことで有名です。
エホバの証人の禁止事項は、あの人等が信仰するエホバ神が定めたモノだけではなく
エホバの証人組織の人間が拡大解釈して決めたルールも多々あるので
禁止事項は地域によって違いますし、家庭ごとにも違ったりします。
「こんなのなかった」「もっとあった」という感じになるかと思います。
ここでは、我が家で禁止されていたことを思い出せる限り書き綴ってみます。
禁止されている理由も私が理解している範囲で書きます。
エホバの証人禁止事項一覧はこちらから↓
足圧セラピスト・アロマセラピストの“みさと”と申します。
19年間、店舗設計やWEBデザイナー業をやっておりましたが
長年の身体の不調(重度の肩コリ・腰痛など)をきっかけにボディケアセラピストを目指すようになり、2019年にボディケアセラピストへ転身しました。
セラピストの足を使って優しく圧を掛ける『足圧』と、手を使ったアロマトリートメント・ドライヘッドスパ・タイ古式ストレッチを組み合わせたハイブリッドな施術を行っております。
◆フーレセラピーアカデミー卒業 トータルボディ取得
◆JAA(日本アロマコーディネーター協会)アロマコーディネーターライセンス試験合格
◆AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)アロマテラピー検定1級合格
『インフィールド』は西東京市にある女性専用・予約制のホームサロンです。お気軽にお越しくださいませ。