朝晩すっかり涼しくなり、店長ショパンくんも寒がっているので
早くもこたつを引っ張り出しました。
冷えは万病の元です。身体によろしくないので、早めの対策が大切です🍊
冷え性対策と肩コリ解消を同時に行うなら、入浴が私の中でベストです。
サラリーマン時代はシャワーだけで済ませていましたが、
今はしっかり入浴する時間が取れています。
やっぱり湯船に浸かって、浮力で身体全体をリラックスさせないといけませんね🛀
シャワーだけのときとは、疲れの取れ方が違います。
私は半身浴はせず、毎回アゴの下までしっかり浸かっています。
その方が肩コリに効きそうな気がしております。
入浴時に欠かせないのが、お気に入りの入浴剤です。
本当はクナイプが好きなのですが、少々お高いので
最近はもっぱら手作りをしております。
クナイプは岩塩と精油の組み合わせですので
自宅にあるエプソムソルトと精油を自分で混ぜれば
お得に同じようなものが出来ます😊
最近は、混ぜるだけの粉末入浴剤ではなく
炭酸ガスが発生する『バスボム』作りをしています。
バスボムは、炭酸ガスの泡が肌に付着して保湿力が上がります。
また、泡による血行促進効果も期待できますので、
肩コリ解消や冷え性対策にぴったりの入浴剤です。
炭酸には、汚れを浮かせて落としやすくしたり
余分な皮脂を落とす効果もあるので、お風呂上がりはさっぱりとします✨
でも、あまり入れすぎると皮脂を落としすぎてしまうので要注意です。
重曹が入っているので、風呂釜のお掃除もしやすいですよ。
良いこと尽くしですね😊
【材料】
- 重曹(食用にも使えるもの)
- クエン酸
- エプソムソルト
- お好みの精油(粉末に合わせてブレンドファクター計算)
- 水(ごく少量)
- 着色料(肌に付けても良いもの)
私が作るときは、重曹3:クエン酸1:エプソムソルト1の割合で作っております。
天然重曹 3kg(入浴剤原料)エプソムソルトとのブレンドもお薦め
食用色素 食紅 色粉 4色 セット 赤 黄 青 緑 各5.5g
【作り方】
1.粉系の材料を全て混ぜ合わせ、
そこにお好みの精油をブレンドファクターに基づいて計算して入れます。
※精油の量が多すぎると肌がかぶれ、かゆくなります
色付きのバスボムを作りたいときは、専用着色料を数滴入れてください。
2.水を霧吹きなどで少量ずつふりかけて、湿らせます。
※一気に水を入れるとその時点で炭酸が発生してしまいますので少量ずつがポイントです
3.湿った素材が、ギュッと押して固まるくらいのかたさになったら
容器に押し入れるように詰め込みます。
4.湿らせた水分を飛ばすために天日干しをしてよく乾かし、できあがり。
とっても簡単です😊
私は、ガチャガチャカプセルやシリコンモールドを容器として使っています。
今回は、肩コリ対策のために作ったので
精油(アロマオイル・エッセンシャルオイル)は以下の3種類を選びました。
- ラベンダー(ブレンドファクター:7)
- ローズマリー(ブレンドファクター:2)
- ペパーミント(ブレンドファクター:1)
この3種類の組み合わせは、香りもとても良いですよ🌿
100円ショップなどに売っているシリコン製のカップを使えば、
このような↓お菓子みたいなアロマバスボムが作れます。
ガチャガチャの丸いカプセルを使えば、
このような↓お餅みたいなアロマバスボムが作れます。
色付けをしたら、紅白餅のようなカンジになりました😃
湿らせて乾かして固める作業が面倒くさい場合は、
材料を全部混ぜるだけでも大丈夫ですよ。
混ぜた粉末をガサっとお風呂に入れると、ちゃんと炭酸ガスが発生します。
粉末状だと一気に炭酸ガスがバッと発生してすぐ消えますが、
固形にすると、バブのようにしゅわしゅわと少しずつ炭酸ガスが出てきます。
お好みの方法で作ってみてくださいね🛀
足圧セラピスト・アロマセラピストの“みさと”と申します。
19年間、店舗設計やWEBデザイナー業をやっておりましたが
長年の身体の不調(重度の肩コリ・腰痛など)をきっかけにボディケアセラピストを目指すようになり、2019年にボディケアセラピストへ転身しました。
セラピストの足を使って優しく圧を掛ける『足圧』と、手を使ったアロマトリートメント・ドライヘッドスパ・タイ古式ストレッチを組み合わせたハイブリッドな施術を行っております。
◆フーレセラピーアカデミー卒業 トータルボディ取得
◆JAA(日本アロマコーディネーター協会)アロマコーディネーターライセンス試験合格
◆AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)アロマテラピー検定1級合格
『インフィールド』は西東京市にある女性専用・予約制のホームサロンです。お気軽にお越しくださいませ。