またまた、行きつけのリラクゼーションサロンに行ったときの話になります。
その日、私はとても肩が凝っていて
(WEBデザイナー時代よりPCに向かっていないのに肩コリだけは毎度発生します)
肩周りの施術に加えて、前鋸筋もほぐしてもらいたいと
リクエストをしました。
セラピストの方は「分かりましたー!」とは言っていたのですが、
実際にほぐしたところが、全然前鋸筋ではないところ……😥
あれあれ?
どこをほぐしています?
「あの、前鋸筋はココです」と、
こちらから指示をすることになってしまいました。
『前鋸筋』などと言わずに、
『脇の下辺り』と言えば良かったかもしれません。
でも、セラピストならある程度の筋肉の名称を覚えているかなと思ったのです。
アロマスクールに通っていたときに、講師に言われたのが
「お客様の方がよっぽど精油の成分などに詳しかったりします。
『分かりません』などと、プロならば言ってはいけません。
卒業しても、常に向上心を持ってアロマのお勉強を欠かさないようにしましょう」
ワイン屋さんで働いていたときも
「お客様の方がワインに詳しいことが多々ある」と、
ソムリエやワインエキスパートの方が仰っていました。
なので、その会社では社内テストがよく行われていて
常に社員自ら勉強できるようにしていました。
「前鋸筋」と言われて、全然違うところを触らないように。
「仙骨」と言われて、どこだっけ?とならないように。
足裏の施術をしているときに、どこの反射区なのか意識できるように。
教科書を読み返し
筋肉、骨、経絡、反射区、血流の仕組みなどを再度お勉強しました。
フーレセラピーアカデミー主催の学科の授業も
講座内容は同じですが、引き続き何度も出席しようと思います。
そういえばフーレセラピーアカデミーの復習講座、
最近平日でも予約が取れなくなってきました 😥
生徒数が激増したんですかね。