毎年冬になると寒気と乾燥のせいで、必ず喉が不調になります。
元々、喉弱々人間なんです。
長めの会話をするだけで喉が枯れてしまうくらい喉弱です。
カラオケなんて以ての外……喉が潰れます💦
加湿器を付ける、空気清浄機を付ける、はちみつを舐める、杏仁豆腐を食べる等
それなりに対策をしているのですが、
それでもどうしても発生してしまう喉の腫れ。
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喉が腫れる→発熱する→鼻水が出る（喉を潤そうとするため）
のループが毎回起こり、病院に行くと『風邪（感冒）』と診断されます。
風邪なら、ある程度安静にしておけば自然に治るので
いつもなら市販薬を飲みつつ放っておくのですが、
このご時世、COVID-19（新型コロナ）オミクロン株の流行があります。
今回も、咽頭痛、発熱（37.3℃）、鼻水、咳（これは喘息なのでいつも）があり
それに加えて珍しく頭痛も発生しました。
オミクロン株の症状と、毎年発生する『ノドから来る風邪』の症状が
完全一致してしまっているんです……😥
発症から退院までの期間に観察された主な症状は、
37.5℃以上の発熱（71例、58.1％）、
咳嗽（66例、54.1％）、
咽頭痛（50例、41.0％）、
鼻汁（40例、32.8％）で、
味覚障害は10例（8.2％）嗅覚障害は8例（6.6％）に認めた。国立感染症研究所WEBサイトより抜粋
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/10941-covid19-69.html
喘息薬もちょうど切れそうでしたので、いつも行っているクリニックへ。
※ちなみに『かかりつけ医』は、最低でも月1回行っている病院が定義されているそうで、
私は毎月通院しているワケではないのでかかりつけ医はいません
咳・発熱がある場合、事前に電話で通院して良いかお伺いを立てないといけません。
一通り症状を話したところ、『新型コロナの疑い大有り!!!』となり
病院外の屋外駐車場スペースで抗原検査を行うことになりました。
抗原検査（綿棒を鼻に突っ込む）もセルフです。
防護服を着た看護師さんに、鼻の粘膜を取った綿棒を渡し
結果が出るまで屋外で15分ほど待ちます。
寒い……喉が痛い……頭が……。
そして、抗原検査の結果『陰性』😳
陰性かーい！
喉が痛い、頭痛、発熱、鼻水、咳（これは喘息）とフルコンボでしたが
COVID-19オミクロン株ではありませんでした。
先生、市販の風邪薬を飲んでも全然良くならないんです。
『市販薬なんて効きませんよ笑』
喉が痛くて、ツバを飲み込むのもつらいのですが
風邪ですよね？
『鼻水の色は黄色ですか？』
（鼻水の色なんか改めて見たことないけど）黄色くはないです。
『鼻水は粘り気がありますか？』
いえ、ダラダラとずっと水のように流れ続けます。
『あなたこれね、花粉症です』
『ウイルス性の場合、鼻水は黄色く粘り気がありますから』
花粉症？！
花粉症ってこんな熱出ましたっけ？
『女性は体温が高くなる期間があるんです』
知ってます。高温期ですよね？
高温期はここまで熱上がりませんけれども……
『目もかゆいでしょ？』
えぇ、目はいつもかゆいです。
『花粉症です』
滅多にない頭痛があるのですが。
『イヴでも飲んでおけばすぐ治ります』
えぇ……（さっき“市販薬なんて効かない”って言いましたのに😂）
→帰宅後イヴを飲んだら速攻で治りました💦
ということで、お医者の診立てでは風邪でもなく『花粉症』でした。
喉痛も頭痛も発熱も鼻水も花粉症のせいということです。
アレルギー薬と喘息薬を処方してもらって、終わりました。
病院処方のアレルギー薬でも私の花粉症は軽くなった試しがありませんが
一応、毎日飲んでいます。
大事なのは、こちら↓
アドエアとシムビコートがないと生きていけないです😭
今の時期、電車の中で咳をすると一斉に周りから人が去っていきます。本当に。
咳が出たら電車の隅っこに行って、こそこそと喘息薬を吸入しています😭
1月から花粉症を発症している方も多いと思います。
私も花粉症対策の精油で作ったアロマスプレーを持ち歩き始めました🌿
