著しく記憶力の低下を感じる今日この頃です。
昔(20~30代)は『歩く名刺入れ』と呼ばれるくらい、
一度お会いした方や名刺交換した人の顔と名前は忘れなかったのですが
四十路越えした今となっては、
出稼ぎ先で新しく入社した若い子たちの顔と名前が覚えづらくなっています。
ご挨拶しても翌日には「誰が誰だか……」状態です💦
伊藤健太郎と坂口健太郎もつい最近まで同一人物だと思っていました😣
祖母も歳を取ってから認知症がありましたし、
この歳でここまで物忘れ・物覚えがひどいと
自分もいつかそうなるのではないかと思うと恐怖でしかありません。
もしそうなったら誰も面倒を見てくれませんからね
自覚症状がないままに認知症になって
誰も気付いてくれなくていつの間にか周りに迷惑を掛けていたら……😨
などと悶々と考えてしまいます。
しかし、嗅覚を鍛えれば認知症になりにくいという話があります。
何年か前に、認知症予防に良いと言われて
朝にはローズマリー×レモンの2:1ブレンド精油
夜にはラベンダー×オレンジ・スイートの2:1ブレンド精油
がものすごく流行った覚えがあります。
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その話を聞いたとき、私はまだアロマセラピーを学んでいなかったのですが
即このブレンド精油とディフューザーを購入して母親に送った覚えがあります。
当時は自分より母が認知症になったら手が付けられないな…とそちらが不安でした
嗅神経(香りを感じる神経)は脳と直接繋がっています。
『懐かしい香りを嗅いで、昔のことを思い出す』なんてこともあるように
香りと脳は密接に関係しています。
脳の中で記憶を担当している『海馬』という部分が、
『嗅覚野』というニオイ・香りを処理する部位の近くにあり……
この辺の話は難しくなりますので
興味がある方はアロマセラピーorアロマテラピーの教本をどうぞ!
アロマテラピー検定の試験勉強範囲になります。
1回で受かる!アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集
嗅覚と記憶の関係性が深いのは確実で、
嗅覚を鍛えれば(嗅覚に限らず五感全部ですが)認知症リスクは減るので
少しでも記憶力低下・認知症予防になるように
引き続き、そしてサボらずに香りに囲まれて生活しようと思います。
ディフューザーに水を入れるのが面倒くさくてサボりがちな人😭
ディフューザーが面倒くさいときは、ロールオンアロマを使って
手軽に取り入れても良いかもしれませんね。
最近私はロールオンアロマを頻繁に活用しています。
真ん中がロールオンアロマです。
最近は、ローズマリー×レモン(フロクマリンフリー)×ペパーミントの精油をブレンドしたものを
こめかみに塗っています✨
ネイルオイルとして指先に塗ってからその手で顔を覆うのも、
香りがふわっと広がって良いですよー🌿
ロールオンアロマは、1本持っていると本当に便利です。
当サロンでもロールオンアロマのアロマクラフトができます。
10ccで1,520 円(税抜1,381円)です😊
『ローズマリー』と『レモン』の精油には
集中力アップや記憶力アップの作用があります。
『ラベンダー』と『オレンジ・スイート』には
鎮静作用・リラックス作用があります。
そのため、この4種類が朝・晩にオススメの精油として挙げられていると思います。
AEAJの認知症実験でも、この4種類の精油が使われいます。
AEAJ(アロマ環境協会)の研究調査結果はこちら
認知症に対するアロマテラピーの有用性
https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol11.php
上記の4種類以外にも記憶力アップ・集中力アップに効果的な精油、
鎮静・リラックスに効果的な精油は様々あります。
こちらのエントリーをご参照ください↓
色々種類はあるのですが、お求めやすい安価で買えるとなると
やはりローズマリー×レモン&ラベンダー×オレンジ・スイートがいいですね😊
カモミールやネロリ等はお高いのです……💦