当サロンの店長にして看板うさぎのショパンくんが
急に体調不良になりまして、慌てて動物病院に行ってきました。
このように↑とても具合の悪い顔をしていました。
草食動物は具合が悪いのを隠しがちと言いますが、
ショパンくんはすぐ「あ~具合悪い~🐰」という表情をしてくれるので分かりやすくて助かります🙏
ごはんもおやつも食べない(いつもはうたっちをしておやつをおねだりする)。
なでられるのをイヤがる(いつもはなでなでをしつこくおねだり)。
部屋のすみっこでまるくなる(いつもは部屋の真ん中で足を伸ばして寝る)。
隠れたがる(動物の本能)。
しっこをトイレでしなくなる(動くのが億劫?)。
具合悪い表情に加えてこれらの状況になると、もう完全にダメです。

日曜日だったので、吉祥寺エキゾチック動物病院はやっておらず
仕方がないので田無の野村動物病院に行きました。
犬猫がメインの病院で獣医さんはアレですが
日曜も診療していて予約なしで診てくれるので、いざというとき助かります。

診察室に入るなり獣医さんが一言。
「👨⚕2年前も10月に来てるねぇ~いつものでしょ」
言い方……。
ショパンくんはここ2年まったく病院にかからない健康優良児だったのです。
それまでは割りと虚弱でしょっちゅう病院に行っていたのですが
ティーさんの看病・通院でバタバタしていた2年間、ショパンくんは1回も病院に行っていないのです。
いつも季節の変わり目になると食滞になるショパンくんが2年間大丈夫だったので、
ようやく体調が落ち着いてきたんだなと思っていたのですが
単純に「なんか今大変そうだから僕は気をつけよう🐰」と、空気を読んでくれていたのかもしれません。

と、いうわけで触診での獣医さんの診立ては
「👨⚕いつもの季節の変わり目の食滞」でした。
この動物病院では、うさぎの診察では看護婦さんが付いてくれないので
高い診察台にいるショパンくんを飼い主が保定しないといけません。
突然飛び降りないようにしっかり保定する飼い主。
そして前回もでしたが、今回も飼い主に『ひしっ!🐰💧』としがみつくショパンくん。
両手でしっかり飼い主にしがみついていました。かわいいです。
「👨⚕胃の張りもないし、歯も伸びてないしいつものアレだね」
実は12歳うさぎのパームさんも毎年10月になると食滞になって
この野村動物病院にお世話になっていたのです。
2代続けて食滞で通院しているので『いつものアレ』呼ばわりです。
「👨⚕胃を動かすことが一番~」と、
薬剤の説明もないままに注射をされるショパンくん。
吉祥寺エキゾチック動物病院での
「これからこういう薬を打ちます」
「この薬剤はうさぎにこういう作用・副作用があります」
という丁寧な診療に慣れていたせいで、いきなり説明もなく注射されることに焦る飼い主。
「あ、あの!なんの薬ですか?!」
「👨⚕胃を動かす薬って言ったでしょ!」
「プリンペランですか?」
「👨⚕プリンペランとステロイド!」
うわ……ステロイドを打たれてしまいました💦
他の動物病院では『うさぎにはステロイドを打たない』と言っているところが多いんです。
不自然すぎる治療だと言われたこともあります。
でも、ここは本来犬猫専門の動物病院なので仕方がないです💧
「👨⚕注射は30分くらいで効いてくるから、帰ってからごはん食べるか様子見て。
胃が動いたら薬飲ませて。胃が動いていないのに薬飲ませても無駄だからね。」
「お薬は粉しかないですか?」
「👨⚕当たり前でしょー!うさぎは粉薬って決まってるの!」
「(他の病院はシロップタイプもあったのですが……)うちの子、粉薬が飲めなくて。
ジュースやお水に溶かしてもいいですか?」
「👨⚕ダメダメ!うさぎにそういう薬のあげ方したら誤嚥するよ!
うさぎは一度に大量の水飲んだら誤嚥するから!
誤嚥性肺炎になったら70%死ぬからね!」
「小さいシリンジで少しずつでもダメですか?」
「👨⚕死ぬよ!それでも良ければ飼い主の責任でどうぞ!」
いや、なぜ怒鳴る……。
「👨⚕生野菜とかに付けて自力で薬食べるようにして!」
「うちの子、野菜食べなくて……くだものも(言い掛け)」
「👨⚕だったらバナナとかに埋め込んであげればいいでしょ!」
「……😱」
もう一事が万事こういう口調なので、飼い主はなにも言えません😑
ちなみに、てらぞの動物病院でも吉祥寺エキゾチック動物病院でも
小さいシリンジで水や100%リンゴジュースに粉薬を溶かして飲ませてもいいと言われていました。
あちらの方が専門性が高いので、誤嚥性肺炎云々は聞かなかったことにします。
ティーちゃんも2年間ずっと小さいシリンジでちびちびとお薬を飲んでいました。
野村動物病院の獣医さんはいつもこういう感じですが、
今日は、ひろった子猫の診察に来ていた方の診療費を無料にしてあげていました。
「👨⚕元気に大きくなってね~」と、ニッコニコしておられました。
犬猫には優しい……。
そして「うさぎは食べ物」と言ってしまう。
そんな獣医さんです😑
そんな感じではありますが、ショパンくんは帰ってからすぐにごはんを食べ始め
いつも通り、なでなでおねだりをし
いつも通り、部屋の真ん中で足を伸ばして寝るようになりました。

とりあえず元気になりました。
ありがとうございます。

季節の変わり目は本当にうさぎも人間も体調の変化の要注意です。
突然気温が下がると否が応でも身体はストレスを感じて弱くなってしまいます。
少しでも「寒い・冷たい」と思ったらすぐ保温性のあるモノを!
温かい飲み物や、もこもこソックスなどで身体を温めましょう。
夏場はシャワーだけで過ごしていた方も
お風呂にゆっくり浸かるなど、しっかり芯から温めてくださいね。
クナイプ オレンジ・リンデンバウム【芳香浴】【天然ハーブ】【岩塩】
【野村動物病院診察費】
診察料:¥1,600
皮下注射:¥1,800
内服薬(6日分):¥1,400
———————————————
小計:¥4,800
消費税:¥480
合計:¥5,280
相変わらず良心的な価格……そこはありがたいです😭
診察料は1,500円→1,600円に若干微増。
それでもたった100円の値上がり。
お薬代もお安いです。
でも、次はやっぱり吉祥寺エキゾチック動物病院に行きたいです。
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足圧セラピスト・アロマセラピストの“みさと”と申します。
19年間、店舗設計やWEBデザイン業をやっておりましたが
長年の身体の不調(重度の肩コリ・腰痛など)をきっかけにボディケアセラピストを目指すようになり、2019年にボディケアセラピストへ転身しました。
セラピストの足を使って優しく圧を掛ける『足圧』と、手技によるアロマトリートメント・ドライヘッドスパ・タイ古式ストレッチを組み合わせたハイブリッドな施術を行っております。
◆フーレセラピーアカデミー卒業 トータルボディ取得
◆JAA(日本アロマコーディネーター協会)アロマコーディネーターライセンス試験合格
◆AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)アロマテラピー検定1級合格
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