エホバの証人の嘘

今まで、自分がエホバの証人2世であることをひた隠しにして生きてきました。

『宗教2世』なことは話しても、それが『エホバの証人』であることは伏せていました。

エホバの証人の家で育てられたことは人生の汚点で、恥ずべきことだからです。
(文末に2023年11月21日にエホバの証人広報から出されたプレスリリースへの反論エントリーリンクあり)

 

 

『エホバの証人2世』とは?

エホバの証人2世問題

私は“バプテスマ”(洗礼)を受けていないので

厳密に言えば『エホバの証人』になったことはありませんが、

エホバの証人狂信者の母に育てられた立場という意味で

『エホバの証人2世』という言葉を使わせていただきます。

 

※エホバの証人独特の用語については以下をご参照ください↓
エホバの証人が使う独特な専門用語

 

祖母・祖父の代から続くエホバの証人の家の子供は『エホバの証人3世』となります。

両親共にエホバの証人の一家は『神権家族』と呼ばれています。

神権家族になった上に、夫・父親が“長老”(地域ごとのエホバの証人信者団体のトップ)になった日は

その家族は“会衆”(地域ごとのエホバの証人信者団体の呼称)内で称賛に値します。

 

エホバの証人(JW.ORG)の勧誘は、子持ちの女性がターゲットになりやすいです。

公園で子供を遊ばせている1人または少人数でいる母親、

育休中や専業主婦などで在宅がちな女性、

そのような女性たちに「今の世の中で、お子さまの将来が不安ではありませんか?」等と話しかけて

勧誘の突破口としています。

 

ご多分に漏れず、私のいた会衆でも女性(母)だけが熱心な信者となるパターンが多かったです。

 

子供はどちらかと言えば父親より母親といる時間の方が長いです。

そのため、母の影響を深く受けることになります。

 

エホバの証人の子供は進学を阻まれることが本当にある

エホバの証人2世問題

11月7日、エホバの証人神権家族3世の方が

お顔を出して野党のヒアリングに参加しておられました。

 

『エホバの証人一家』という特殊環境のせいで

親からムチ打ちによる肉体的・精神的体罰を受け、

大学進学禁止の教義のせいで希望していた進学も出来なかったという訴えでした。

 

これを『家庭の問題』だろうと、

組織にいたことのない人ならそう言ってしまうのも致し方ないと思います。

 

だって、信じられませんよね。

虐待推奨・進学禁止なんて異常なことを組織的にやっているカルト宗教が存在しているなんて。

 

私も『“世の子”(エホバの証人以外の子供)と交わってはいけない』という教義のため、

幼稚園・保育園には行かせてもらえない無園児でしたし

小学校・中学校は義務教育なので仕方ないと言われましたが

高校以降は義務教育ではないのだから行かなくて良い

どうしても行きたければ農業高校へ行けという命令が出ていました。

 

私の場合は、未信者の父に頼み込んで高校は希望の都立高に行き

その後、特待生になることで希望の専門学校まで行けましたが

農業高校へ進学している子供は私の周りのエホバの証人2世の間で多かったです。

 

「どうしても高校進学したい」という学生たちがいる場合、

農業高校が推奨されていたのは、将来“楽園”(ハルマゲドン後の世界)で役に立つからという理由からでした。

 

“エホバ”(彼らが唯一神と信じている神の名前)がいずれ世界を滅ぼし、

そのときに生き残るのはエホバの証人信者のみで

全人類が滅ぼされた後、地球は楽園となり

信者は永遠の命を手に入れる……というゾンビ的教義を

エホバの証人は本気で信じているのです。

 

死んでも蘇り、その後は不老不死になるという

漫画やアニメの中の世界の話のようなことを本当に信じているのです。

(アタマ悪過ぎる……)

 

永遠の命を手に入れると、食肉をしなくて良くなり

果物や野菜のみを食べて生きるのだそうです。

なので、農業の知識が必要になると言われていました。

 

「高校までは良いが、大学なんてもってのほか!」というのは

教団内で『“ハルマゲドン”(世界が滅びる日)が近いうちに来るのだから、勉強・就職などせず宣教のために時間を使うように』と推奨されていたことがかなり大きかったです。

 

教団はハッキリと『大学への進学禁止!フルタイム勤務禁止!』とは言いません。

そのようなことに時間を使うことをエホバ神はどう思うでしょうか?」という

信者の良心の呵責を煽るような言い方を“集会”(週に3回の洗脳の集まり)でしていました。

そうやって『進学は悪!フルタイム就職は悪!』と洗脳をしていくのです。

 

なので、大学進学したエホバの証人2世がいると

「あの子は大学なんかに行って“不活発”(宣教時間や集会への参加が減少すること)」
「○○“兄弟姉妹”(洗礼済男女の呼称)はよく大学に行くことを許したわね。サタンの影響よ。」

などと教団内で陰口の対象になるのです。

 

洗脳された信者や同調圧力に屈した信者は、大抵子供を大学へ進学させません。

そのため、エホバの証人の子供たちは大卒者はあまりいませんでした。

 

大学へ行くと、エホバの証人が如何に可笑しなカルト宗教なのかと

バレてしまうのを防ぐ目的もあったかもしれませんね。

 

自分で考える力が弱く、教団以外に縋るところや相談する相手がいない方が

カルト宗教にとっては都合が良いわけですから。

 

私の同級生のとても頭の良いエホバの証人2世の子が

本当は東大に行きたいけど、大学には行っちゃいけないから記念受験だけした。

赤門前で写真も撮ったよ

と話していたのを覚えています(その子は今も現役エホバの証人信者。大学に行かなくて良かったですね)。

 

ちなみに、現在はエホバの証人の子供でも大学進学が許されるようになったそうです。

ハルマゲドンが約束の日に来ないからでしょうか?

大学進学させて良い企業に就職させて、寄附金額をアップさせる方向にしたのでしょうか?

穿った見方をしてしまいます。

 

エホバの証人の組織的な鞭・体罰は確実にありました。
エホバの証人広報の大嘘

エホバの証人2世問題

エホバの証人3世の方の会見を受けて、

いつもは都合が悪いと「ノーコメント」を貫くエホバの証人の広報が

珍しく毎日新聞の取材に答えていました。

 

『「親から体罰、希望していた受験もできず」エホバの証人3世訴え』より抜粋

エホバの証人の広報担当者は毎日新聞の取材に
「聖書の教えに基づき、子どもは愛情をもって育てるように伝えている。方法は各家庭で決めることだが、体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ。教えを強制することもしていない」
と話した。
また、行事への参加の禁止については
「異教徒の習慣に基づく祝日は参加しないように聖書が教えている。ただ、決めるのは個人で、特定の祝日に左右されない形で楽しい時間を過ごすようにしている」
と話している。https://mainichi.jp/articles/20221107/k00/00m/040/126000c

 

体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ。教えを強制することもしていない

この一文が、

どうしても

どうしても

どうしても

許せません。

 

「そのような親がいれば残念なこと?!」

「強制していない?!」

嘘を言うな!組織的に子供への鞭による懲らしめを行っていただろう!」と

 

このエホバの証人広報の言い分には、さすがの私も怒り狂いまして

すぐさまエホバの証人日本支部に抗議文を送りました。

エホバの証人日本支部(通称・海老名ベテル)メールアドレス:pid.jp@jw.org

 

おいこら!熱心な信者を『残念な親』呼ばわりするとはなにごとだ!

おまえたちの教義に基づいて鞭で叩きまくっていたんじゃないのか?!

それを今更「強制していません」てぇのはどういうことだ!

「昔は知らんけど今はやってないし~」じゃ済まされんぞ!

昔(70~90年代)は組織的に鞭を推奨していたと認めろ!

訂正してお詫びしろ!!

許さんぞエホバの証人!こら!

 

というような抗議文を

怒りを90%抑えて、とても丁寧な言葉で書き綴り送りました。

本音で汚い口調で罵りたかったですが。

 

 

教団が発行している書籍・出版物に『子供を鞭でこらしめよ』とハッキリ書かれています。

『鞭とはこのようにやるんですよ』と、イラスト付きで解説した出版物もありました。

エホバの証人の組織的な鞭・体罰推奨の証拠は、既に被害者の皆さまがUPしています。

» 『エホバ 広報』でのTwitter検索結果

» 『エホバ 鞭』でのTwitter検索結果

 

東洋経済オンラインの取材でもエホバの証人日本支部は

『ムチで打つのを推奨しているのは教団ではない』と言っています。

東洋経済はエホバの証人の日本支部「ものみの塔聖書冊子協会」に、2世たちが抱える苦悩について見解を問うた。

――聖書には「少年を懲らしめるのを控えてはならない」「彼をむちで打つべきである」と記されています。信仰の厚い親たちは、それに従って体罰をしていたのでは。

聖書は子どもを育て、しつける責任は親にあると教えています。聖書には「エホバは愛する人を矯正する」とあるので、親は子育ての際に聖書の方法で矯正を与えることがあります。聖書で言う「矯正」は決して残酷なものではありません。

――エホバの証人のコミュニティで育った2世の中には、大学進学を諦めたり就職もできなかったりと、生き方の幅を狭められた憤りがあります。

エホバの証人になるかどうかは個人が決めることです。多くの親たちと同じように、エホバの証人の親も、子どもたちの最善を願っています。子どもたちは大きくなったら、自分がエホバの証人になるかどうかを各自で決定できます。

東洋経済オンラインより抜粋↓
https://toyokeizai.net/articles/-/624091?page=5

 

『聖書で言う「矯正」は決して残酷なものではありません

本当に教義に背いて嘘ばかり言っていますね。

ムチで打擲するのは完全に残酷なのですが。

日本支部の回答者も、一度いや千度くらい実際にムチで叩かれて欲しいものです。

教団が推奨するムチが、如何に残酷な虐待行為だったか分かる必要があります。

 

子どもたちは大きくなったら、自分がエホバの証人になるかどうかを各自で決定できます』

“大きくなったら”ということは、親の世話が必要な幼少期は

エホバの証人になるよう圧力を掛けられまくる時期です。

 

小学生で洗礼を受けるエホバの証人2世がいるのはそのためです。

「早くエホバの証人の正式な信者になるよう」圧力をかなり掛けられます。

洗礼を受ける年齢が早ければ早いほど、周りの信者から持ち上げられます。

 

どのようなときに鞭(ベルト)で叩かれるのか

エホバの証人虐待

些細なことでも、母の機嫌を損ねるとすぐに鞭で叩かれます。

 

「“集会”(週に3回ある洗脳の集まり)で居眠りをした」

「“注解”(洗脳集会で手を上げて質問に答えること)をしなかった」

「母が“奉仕”(布教活動)から帰るまでに茶碗を洗うなどの家事をしていなかった」

「嘘をついて“世の子”(エホバの証人以外の子供)と遊んでいた」

「漫画を隠れて読んだ・アニメやドラマを隠れて観た」

「遠足で友だちからもらったガムを食べた(何故か禁止だった)

「誕生日に同級生からプレゼントをもらった」

など、本当にどうでもいいう理由を口実にして鞭でバチボコに叩かれます。

ゴール前の競走馬のように鞭で何度も叩かれます。

 

服の上からではなく、服を脱いで素肌を分厚い革ベルトで叩きます。

鞭の形状はこちらのエントリーに書いています↓

当サロンでは全ての宗教勧誘を拒否します!元カルト宗教2世の話

 

顔を叩くと痕が付くので、部外者にバレないようにお尻を叩くのが基本です。

おしりから鞭が外れて背中や太ももに当たることも多々ありました。

ミミズ腫れがあればあるほど良いようです。

 

手でおしりをガードするのは禁止です。

それをすると鞭で叩かれる回数が増えます。

 

終わった後は『ありがとうございました』とお礼を言わなければいけません。

鞭で叩くのは『自分からサタンを追い出してくださった親の愛』という名目だからです。

 

掃除機や茶碗洗いを時間通りに終わらせられなかったことがサタンの仕業……?

思考がぶっ飛んでいます。

 

 

エホバの証人のムチでの“こらしめ”パターンは、

ムチで叩く→叩かれた子供が「ありがとうございます」と言う→叩いた親などが子供を抱きしめる

という流れが推奨されていました。

 

暴力を振るったあとに優しくするなんて、DVのような構造です。

 

我が家でも叩いたあとで「ありがとうございます」からの母が両手を広げて迎え入れるというパターンがありました。

幼少期こそ、嫌々その流れに従っていましたが

小学生になると「こっちが怒られる理由を納得していないまま叩かれてなぜお礼を?

散々叩かれたあと抱きしめられても気味が悪いんですけど?!」と考えるようになり

私はムチで叩かれた後の『ありがとうございました』がどうしても言えなくなりました(全くありがたくないので)。

 

お礼を言わず黙っていると「👿その反抗的な目はなんだ!」と、更に鞭で叩かれました。

 

あまりにもヒステリックな鞭の叩き方でした。

サタンに取り憑かれているのはむしろお前だろ!」と内心思っていました。

それを言葉に出すと更に狂ったように叩かれるので、心の中で思うだけです。

母に本音や本心なんて、今まで一度も言えたことがありません。母の目を見て話すこともできません

 

 

子供が“集会”(洗脳の集まり)でぐずっていても鞭をしない“姉妹”(洗礼済女性の呼称)がいると

後でこそこそ他の姉妹同士で集まって

○○姉妹は、歳をとってから産んだお子さんだから鞭できないのね

などと陰口を言っていました。

 

子供の頃、図書館で借りた江戸川乱歩の小説を家で読もうとしたところ、

母に「そんなもの読むな!すぐ返しに行け!」と怒鳴られ

「なんでいけないの?(マンガはNGだけれど活字はOKだったハズ)」と聞いただけで

親に口答えするな!鞭するよ!!」と理不尽に言われたものです。


二十面相の呪い 江戸川乱歩/〔著〕

 

図書館に行くために父に送ってもらったのですが

「なんで江戸川乱歩を読んじゃいけないんだろう……」と呟いたら

父は「子供にはまだ早すぎるんじゃないかな」と答えてくれました(児童書コーナーにあったのに)。

 

どの辺が子供に早すぎるのかまでは言ってくれませんでしたが

一言だけでも理由を言ってもらえて納得したことを覚えています。

 

『人間椅子』ならまだしも、『怪人二十面相』『少年探偵団』シリーズは

別に良いと思いますけどねぇ……。


人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(角川ホラー文庫)

 

鞭するよ!』の一言で、一切の反論・反抗が出来なくなるよう育てられれば

『1人の人間』ではなく、ただの母の『傀儡』となります。

母の言うことに『はい』しか言えません。

 

「集会に行きます」「はい」

「奉仕に行きなさい」「はい」

「“神権宣教学校”(宣教者になるための訓練・宣教時間ノルマあり)に入りなさい」「はい」

「学校の先生に“証言”(エホバの証人の教えにより学校行事に参加しないことを伝える)しなさい」「はい」

「学校の同級生にも証言しなさい」「はい」

「誕生日祝い、クリスマス、初詣など邪教のすることは全て禁止」「はい」

「世の人が浸っているドラマ、アニメ、漫画、小説など全て禁止」「はい」

「ガム、コーラ、市販のお菓子や炭酸飲料禁止!(これはうちだけだった気がします)」「はい」

 

鞭で叩かれるのを恐れて、どんなに理不尽でも母にひれ伏すのは奴隷状態そのものです。

 

これも『家庭の問題』なのでしょうか?

 

宗教に関係なく、子供を虐待・虐待死させる親は存在するので

母もそのジャンルの人間だったのかなとも思います。

 

そうなると『家庭の問題』で片付けて終われるのですが

鞭をする家庭がエホバの証人内に多すぎて

『家庭の問題』を抱える親がやたら多い宗教なのだということになります。

 

エホバの証人広報はなぜ嘘をついたのか

エホバの証人の嘘

エホバの証人の教義では嘘をつくことを禁じています。

嘘をつくと楽園に行けない、永遠に生きられない』とされています。

 

そのため、海老名ベテルにいる“兄弟”(洗礼済男性の呼称)ともあろう人が公に嘘をつくとは考えにくいです。

※エホバの証人は男尊女卑の考えがあるので、“特権”(役職)があるのは男性のみ
※話は逸れるが『女性は女性らしく』と教えられているので、奉仕・集会ではスカート着用を強制
※さらに逸れるが同性愛は絶対にNG

 

もしかするとこのエホバの証人の広報は、

勝手に自分の体験談を教団の公式見解として発表しただけだったりする可能性もあります。

 

この広報担当者は

・鞭での虐待を『今後やめましょう』という方針にした後に海老名ベテルに入った(若い人?)

・エホバの証人2世ではないから鞭をされたことがない(1世は鞭を体験していない)

・2世だけれどすこぶる従順で一切親に逆らわなかったから鞭をされていない

・2世だけれど嘘をつくのが上手すぎて親にバレなかったから鞭をされたことがない

のいずれかではないでしょうか。

 

そうでもないと、『残念な親』『強制していない』というコメントには

到底たどり着けないでしょう。

 

組織的に行っていた鞭による児童虐待を『なかったこと』にするのは

鞭で恐怖政治を敷かれていたエホバの証人2世として絶対に許しません。

 

エホバの証人の被害を訴える集まりに参加してみた

エホバの証人被害者

エホバの証人を辞めた人や“排斥者”(教義に背き辞めさせられた信者)が集まる『被害者の会』があり

オフ会なども定期的に開かれているのを知っていましたが

「そもそもエホバの証人と関わるとフラッシュバックが起きる」

「傷の舐め合いになるのではないだろうか」

「不幸のマウント合戦になるのではないだろうか」

などと考えていて、そういうモノには参加しないようにしていました。

 

自分はエホバの証人とは関係ない、一般人として生きていくのだと決めていました。

 

しかし、今回のエホバの証人広報担当者の大嘘コメントを見て

組織的に教義により鞭をされ続けて地獄の日々を送ったのだから

自分も生き証人となって訴えでないといけないと思い行動を起こすことにしました。

 

鞭での矯正の日々を『なかったこと』にだけは絶対に出来ません

 

エホバの証人2世でありながら弁護士にまでなられた

田中広太郎先生の活動にも参加することにしました。

 

ちなみに、弁護士・田中広太郎先生は過去に女性へのわいせつ行為で懲戒処分を受けています。

被懲戒者        田中 広太郎(登録番号 40467)
登録上の事務所 東京都品川区東五反田4フィンチビル4階
                      弁護士法人品川国際法律事務所
懲戒の種類       業務停止3月
効力の生じた日   2016年4月8日
 【懲戒理由の要旨】
2013年年7月10日、被懲戒者は、法科大学院修了生である懲戒請求者と飲食店で、飲酒をともにした後、終電を気にする懲戒請求者を引き留め、カラオケ店に向かった。 被懲戒者は泥酔した状態で、カラオケ店の個室内において、懲戒請求者を後ろから強く抱きしめ、体を触るなどの行為をした。懲戒請求者がこれに抵抗し、帰宅するためにタクシーを待つ間も、被懲戒者はエレベーター内で同様の行為をした。
これらの行為は、弁護士法56条1項に定める弁護士の品位を失うべき非行にあたる。
 2016年4月13日 東京弁護士会会長 小林元治

私はそれも分かった上で鞭の証拠集めに参加しています。

» 田中広太郎 (弁護士) Wikipedia

 

結局、家庭の問題なのか?エホバの証人が悪いのか?

エホバの証人問題

エホバの証人日本支部に送った抗議文への回答はまだ来ていません。

 

その返信次第で、母が私を鞭で虐待し続けていた&極端な規制・規則を強いていたのは

母が悪いのか

エホバの証人というカルト宗教が悪いのか

決着が付きます。

 

どうせ返信は来ないでしょうけれども。

来たとしても「自分たちは悪くない」とスタンスを通すだけでしょうけれども。

 

エホバの証人2世の皆さんが政治家に一生懸命訴え出てくださっていますが

私個人としては、『政治家には何も出来ないだろう』いう諦めの気持ちと

もしカルト宗教を規制する法律ができたとしても

エホバの証人たちはむしろ

サタンからの迫害!いよいよ終わりの時(ハルマゲドン)が近づいた!益々励まし合おうではありませんか!

とシュプレヒコールを上げて結束を強めるだけなのが分かっているので

法律で規制するのは、統一教会系の法外な献金問題だけで良いと思っています。

 

私はただ、今回の『鞭(体罰)は残念な親のしたこと』『教団は強制していない』という嘘を

エホバの証人広報が訂正し謝罪し、昔はまかり通っていたことだと認めてくれれば良いです。

 

それを踏まえて、そのようなことをしている宗教団体が

世間からどう見られているか、現役エホバの証人信者たちが分かってくれれば良いです。

 

分かった上で、出来ることならそんなカルト宗教からは

一刻も早く脱退していただきたい。

(うちの母はもういいです。一生ズブズブ浸っていてください)

 

エホバの証人への抗議文と署名について

エホバの証人教団広報の前言撤回とムチ被害者への謝罪を求める署名がはじまりました。

私が言いたいことはまさにこれです。

すぐに署名しました。

「長年エホバの証人でなされて来た子供への鞭体罰教育を否定した教団広報にコメントの全言撤回と鞭被害者への謝罪を求めます」

https://chng.it/kg478598JJ

タイトルに誤字があるのが残念……『全言撤回』ではなく『前言撤回』です💧

 

広報の人、篠原祐一郎“兄弟”というんですね。

篠原祐一郎さんは2世ですか?

ムチで打擲されたこと、ないんですか?

1世にはこの例えようのない辛さなんて分からないと思うので、下手にコメントしないでくださいよ。

 

 

教団に抗議文も郵送してくださっているそうです。

私が書き殴った感情的な抗議メールとは違い、しっかりとした抗議文です。

さすがです。

広報である貴殿即ちものみの塔協会の発言に対する厳重な抗議文ー前半

https://ameblo.jp/jwsemeku/entry-12775482135.html

広報である貴殿即ちものみの塔協会の発言に対する厳重な抗議文ー後半

https://ameblo.jp/jwsemeku/entry-12775483206.html

 

【追記 2023年11月22日】

2023年11月20日に行われたエホバの証人問題支援弁護士団の記者会見に対する

エホバの証人広報側からのプレスリリースへのツッコミはこちら↓

エホバの証人広報からの反論文 ―再びの嘘と違和感―

【追記終わり】

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