ティーさん、退院から一週間経過しました。

歯根膿瘍で入院していた7歳うさぎ退院✨入院治療費明細あり

 

元々なでなで大好きな甘えっ子だったけれど、

退院してからというもの

「もう置いていかないで🐰!」と言っているかのように、飼い主の後ろをずっと付いてくるようになりました。

 

タタタと小走りに付いてくる姿が可愛すぎます💕

 

動物病院では、一切自力でごはんを食べず

強制給餌も拒否っていたと聞いていましたが、

家に帰ってからは、自力でたくさん食べるようになりました。

 

固いペレットは歯根膿瘍に悪影響なので

(チモシーなどの牧草は最初から一切食べない)

りんごジュースでふやかしたペレットをあげています。

 

30gをゆっくり時間を掛けて、毎日ちゃんと食べきっていました。

 

が、また異常が現れました。

 

盲腸糞を食べない。

また首が大きく傾きだした。

 

一番の異常は、えずく

 

うさぎがえずいているの、初めて見ました😨

 

これ、ホントにティーさんから出てる音なの?と疑いたくなるような、

「ヴォエ🐰」って感じの、人間のおじさんがよく出す音です。

 

吐き戻すワケでもないし、ごはんを食べた直後でもないし、

どうしたの?!

 

次の日、歯根膿瘍の治療(マイシリン注射)のために通院。

 

「👨‍⚕️食道に問題がある可能性がある」

とのことで、過去に食道に異常があった症例のレントゲン写真を見せていただきました。

 

「👨‍⚕️バリウム検査で食道の異常を調べることができますので、やってみますか」

はい、もちろんです!

 

そして、ティーさんはバリウム検査へ。

 

そして、診断の結果

食道拡張症(巨大食道症)とのことでした……😭

 

今度は食道ですか😭

 

普段、閉じているハズの食道が

常に開きっぱなしになってしまい、ごはんが食道に残ってしまう。

それを出そうとしているのでえずいているとのことです。

 

犬猫は吐き戻しができるけれど

うさぎはそれができないからえずくことしか出来ない。

人間で言う逆流性食道炎みたいなカンジとのこと。

 

逆流性食道炎は私もなったことあるがありますが、

あれ本当に苦しんですよ。

常におえおえとなって、ずっと胸焼け状態が続く感じなんです。

 

可哀想に😭

どんだけ病気になるのよ、ティーさん!

 

「👨‍⚕️流動食から急に固形ペレットになったからかも」

と、言われましたが

固形ペレットもずっとふやかしたモノをあげていたんですけどねぇ……。

 

家に帰れたのが嬉しくて、がっついてしまったのかな。

 

偶然にも、ちょうど先日ボディケアサロンにご来店くださったお客さまのうさぎさんが

同じ病気で闘病していたとのことで、

「こうやってごはんを食べさせていたんですよ」

というお話を詳しく聞いていました。

 

ごはんを食べたあと、うたっち状に抱っこして5分くらいその姿勢をキープさせる。

ごはんの器を高い位置に置いて食べさせる(本来はうたっちしながら食べるのが理想)。

抱っこが無理なら、体育座りしてうさぎさんを腿に乗せて固定して食べさせる。

どろどろにしたごはんを食べさせる等。

 

事前にお客さまから聞いていたのと同じことを獣医さんから説明していただき

「あー!コレこの前聞いたばっかりのやつー!!」と進研ゼミ状態。

 

お客さまのうさぎさんも抱っこ嫌いっ子だったそうで、

ティーさんと同じだから、ごはんのあげ方が本当に参考になります😭

 

ちなみに体重は1,000gのまま。

100g減った状態のままでした。

 

家に帰ってたくさん食べていたけれど

まだまだ本来の体重には程遠いようです。

 

「👨‍⚕️一気にたくさん食べないように注意しながら、8gを4回に分けてあげてください」

 

ペレットを30gから32gに増やして、体重も増やしてもらうことに。

 

 

お外で遊んだことのないティーさん。

気分転換に、自宅のお庭で遊ばせてみました。

「え、なにここ🐰」

 

「ハーブだらけでくさいんですけどっ🐰!」

 

「早く帰りたーい🐰💦」

 

はじめての庭んぽは、思いの外パニック状態になってしまったので

慌てて抱っこしておうちに帰りました。

 

 

ペレット8gに100%りんごジュースとお水を1:1で割ったもの20ccを掛けて

今まで以上にふやかしてあげてみることに。

 

はい、食 べ ま せ ん !

 

 

「お腹すいたよー🐰」とペレットのところに行くけれど

「は?なにこれ?こんなの食べられないよ🐰」という顔をしてUターンをしてしまいます。

 

試しに、固いペレットを上に乗せると

「これだよ!ごはんってのはさ🐰」とばくばく食べ始めるティーさん。

 

「そんなに一気に食べないで💦しかも固いし😨」と、

急いで上からりんごジュースを掛ける。

 

ふやかし直後のペレットだけ食べて

下にある超絶柔らかペレットはまるごとお残し。

 

これは手が掛かりそうです……

 

次に、ごはん後のうたっち抱っこを試みる。

当然拒否。激しく拒否。

動画に撮りたいくらい激しい動きで拒否。

 

「いやだ~いやだ~🐰💦」とかいうレベルの可愛い動きではありません。

 

人間なんだから何とかできるだろ!と思われるかもしれないけれど

本当に無理なくらい暴れます。

 

ぐりんぐりん仰け反って後ろ足をぶん回して

背骨折れるぞ💦ってくらい反抗されてしまいました。

 

体育座りをして腿乗せごはんも試してみるけれど、そっこー降りて

ケージの端っこに逃げてしまい……。

 

保定しないとダメなレベルです。

 

「ごはん後にこれにアゴ乗せて食道の位置をキープして」と、

パームさんの介護のときに使っていたU字クッションを渡してみました。

 

もちろん、バキバキに引っ掻いて拒否られました💧

 

うさぎのぬいぐるみを置いてなでなでしてみたら

ようやくアゴを置いておとなしくしてくれましたが↓

「なでは好きなのよ~🐰でも抱っこはダメよ~」

 

 

「👿病気になったらうさぎはしぬべき。

病院に連れて行ったりして無駄に延命するのは人間のエゴ」

と、かつてティーさんを飼っていた人間は言っていました。

 

だからティーさんが食欲なくなっても病院に連れて行かないと言い訳をしていました。

 

それで私が引き取ったワケですが、

こんなに次から次へと病気になるなら

本人も苦しいだろうし、生きているのが逆にイヤかもしれないですね……。

 

でも、目の前で苦しんでいるのを放っておけるワケがありません。

 

これからも出来る限りのことはやらせて欲しいです。

だから遠慮なく長生きしてね、ティーさん。

 

【ティーさんの病歴】

  • ・エンセファリトゾーン症(現在発症なし)
  • ・不正咬合(全身麻酔歯削りで治療済)
  • ・僧帽弁閉鎖不全症(内服薬)
  • ・歯根膿瘍(内服薬+週一病院での抗生剤投与)
  • ・食道拡張症

 

【診療費】

—————————

診察料:1,500円
レントゲン検査:4,500円
バリウム検査;3,500円
皮下注射(マイシリン):3,000円
内服薬(50円×56個):2,800円
内服薬(80円×10個):800円
内服薬(70円×60個)4,200円
—————————
小計:20,300円
消費税:2,030円
合計:22,330円
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【交通費】

—————————
バス往復:220×2=440円
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