地元・出雲から二十世紀梨とシャインマスカットを贈っていただきました。
毎年ありがとうございますー✨
やっぱり梨は二十世紀梨が甘くて瑞々しくて最高です😆
今回は、この二十世紀梨を使って薬膳スイーツを作ることにしました。
材料はこちら↓
- 二十世紀梨:1個
- 白きくらげ:乾燥状態で5gほど(ふえるわかめのように水で戻すと大量になりますので、多すぎないようご注意ください)
- 乾燥なつめ:適量
- 乾燥クコの実:適量
- 蜂蜜:適量
- 水:500ccほど(煮詰めて減ってきたら適宜追加)
- レモン汁:適量
【作り方】
1.白きくらげを水で戻しふやかす(20分くらいで柔らかくなります)
2.ふやかした白きくらげは食べやすい大きさにちぎる
3.白きくらげだけを30分ほど煮てとろっとろにする(水が減ってきたら随時加える)
4.二十世紀梨、乾燥なつめ(棗)、乾燥クコの実、蜂蜜を入れ更に5分ほど煮込む
5.火を止めてレモン汁を少々入れて仕上げ
煮込み時間がかなり掛かりますので、お時間があるときにどうぞ😊
梨を柔らかくなるまで煮込むパターンもありますが、
私はシャキシャキとした食感を残したいので5分ほどで火からおろします。
白きくらげのとろとろの正体は『植物性コラーゲン』です。
白きくらげを煮れば煮るほど、植物性コラーゲンが出てくるとのことで
本来ならば1時間ほど煮込むことが推奨されています。
私はそんなに待てないので、30分くらい煮込んで終わりにしています😅
粗熱を取って、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですし
温かいまま温スイーツとして食べても美味しいです。
今回は冷やして食べました😋
二十世紀梨自体の甘さもしっかりしていますし、
白きくらげには蜂蜜となつめとクコの実の甘さが移って、とても良いお味です。
今回作った薬膳スイーツの材料ですが、
薬膳的には以下の効果があると考えられています。
- 梨:肺・肌を潤す、咳止め、のどの痛み緩和
- 白きくらげ:肺・肌を潤す、免疫力向上
- 蜂蜜:肺・肌を潤す、咳止め、のどの痛み緩和
- クコの実(ゴジベリー):滋養強壮、眼精疲労、抗酸化作用、肝機能強化
- なつめ(棗):消化機能強化、鉄分・マグネシウム摂取、造血作用
- レモン:疲労回復、気巡り促進
- ミント:胃もたれ解消、のどの痛み緩和
肌や肺を潤す食材がたくさん入っているので、
空気の乾燥が始まる秋にぴったりのスイーツです😊✨
薬膳食材は、カルディや業務スーパーでも購入できますよ。
乾燥なつめ(なつめチップス)は、そのまま食べても美味しいです💕
初秋 オススメ 乾燥 白きくらげ
薬膳食材 漢方 潤い 食物繊維 コラーゲン ヒアルロン酸
初秋 オススメ オーガニック クコの実
薬膳 デザート 枸杞の実
足圧セラピスト・アロマセラピストの“みさと”と申します。
19年間、店舗設計やWEBデザイナー業をやっておりましたが
長年の身体の不調(重度の肩コリ・腰痛など)をきっかけにボディケアセラピストを目指すようになり、2019年にボディケアセラピストへ転身しました。
セラピストの足を使って優しく圧を掛ける『足圧』と、手を使ったアロマトリートメント・ドライヘッドスパ・タイ古式ストレッチを組み合わせたハイブリッドな施術を行っております。
◆フーレセラピーアカデミー卒業 トータルボディ取得
◆JAA(日本アロマコーディネーター協会)アロマコーディネーターライセンス試験合格
◆AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)アロマテラピー検定1級合格
『インフィールド』は西東京市にある女性専用・予約制のホームサロンです。お気軽にお越しくださいませ。