2020年の東京オリンピックは7月24日に開幕します。
オリンピックまであとちょうど半年という日に、
『東京2020オリンピック応援!オリンピアントークショー』に行ってきました。
元ノルディック複合選手の荻原次晴さん、
元競泳選手の立石諒さん、
そして、東京オリンピックに出場が内定している現役卓球選手の丹羽孝希さん
のお三方がゲストスピーカーです✨
1.荻原次晴さん『私のオリンピック生活について』
最初は、荻原次晴さんのトークショー。
テーマは『私のオリンピック生活について』です。
ノルディック複合を始めたきっかけや、
今でもスキージャンプの怖い夢を見るなど、
さすがの話術で楽しく色々なことを話してくださいました。
一度、ジャンプ中に強風が吹いてスキー板が片方飛ばされてしまって
着地に失敗し、目の前が真っ暗になって本気で失明したと思ったそうです😥
そんな体験があって、引退した今もジャンプ中に強風に飛ばされる夢を見てしまうとか💦
スキージャンプ台……怖いですね💦
荻原次晴さんは、身体のダメージ回復&コンディション維持のために
『食事・睡眠(必ず8時間+昼寝)・トレーニング』に気を掛けていたとのことです。
ウィンタースポーツですから、常に寒いところで競技をするので
風邪をひかないように特に気を付けていて
とにかく汗をかいたらすぐ着替えをしていたとか。
海外のクラブで遊んだときも、
汗をかいたらクラブのトイレで着替えていたそうですよ😂
アスリートは、筋肉の破壊と再生を常に繰り返しているので
アミノ酸が欠かせないとのことでした。
オリンピックアスリートは、ほぼ全員
特定のアミノ酸サプリを摂取しているそうです。
アミノ酸は、スポーツ前・スポーツ中・スポーツ後と
しょっちゅう摂ることが大事で、それが筋肉の再生につながるとか。
筋肉は、爪などと同じように3ヶ月に1回再生しているので
アスリートじゃなくてもアミノ酸の摂取は大切とのことでした。
「アクティブに生活するためにも、アミノバイタル!(スポンサーです)」
と仰っていました😃
私もサラリーマン時代はずっとスポーツジム通いをしていましたが
アミノバイタルかVAAMは必携でした。
荻原次晴さんとは、一緒に写真を撮っていただきました😊
爽やかーイケメンー優しいー!
私はバイト帰りのお疲れフェイスで盛れていないので、顔を隠させていただきます。
2.丹羽孝希選手『現役オリンピアン 丹羽選手と卓球体験』
次のトークセッションは、現役オリンピアンの卓球・丹羽孝希選手です。
テーマは『丹羽選手と卓球体験!』。
実は私、全然卓球を観たことがありません……
知っている卓球選手は福原愛さんくらいです(もう引退していますし💦)。
なので、丹羽選手も初めてお目にかかったのですが
丹羽選手が卓球実演しているのを目の当たりにして
もう、一気に惹き込まれてファンになりました✨
卓球実演の前に、軽くトークショー。
卓球の練習は週に5日間、休日は2日間で
普通の人(サラリーマン)と同じ生活サイクルとのことです。
遠征で好きな国はドイツで、成績が良いのもドイツだそうです。
ドイツでは“シュニッツェル”という、豚カツのようなメニューがお好きだとか🍖
アジア大会とオリンピックでは、
オリンピックの方が“4年に一度”という特別感があって緊張感が違うそうで、
そんな緊張する中での気持ちの持っていき方としては
試合開始30分前には練習を切り上げて、
30分間はリラックスする時間に充てるとのことでした。
卓球はかなり集中力を使うスポーツなので、
丹羽選手の場合は、リラックスできる時間をなるべく取るそうです。
また、卓球は対戦相手との距離が近いので
苦しくなったとしても、絶対に表情に出さないように気を付けているそうです。
相手に「今苦しそうだな」と悟られてしまうと、
益々苦しい展開になってしまいますからね💦
試合経験を積むことで、
苦しくても表情に出さないようにすることが出来てくるそうですよ。
トークセッションの後は、
会場から挑戦者を募って丹羽選手と卓球ラリー体験です。
3人選ばれたのですが、全員が卓球経験者。
全員、しっかりラリーが出来ていてすごかったです😃
女性の挑戦者には優しかった丹羽選手でしたが、
男性の卓球経験アリの挑戦者の方には、ガチめなサーブ&スマッシュ!
挑戦者の方は、当然打ち返せません😂
初めて生で現役卓球選手のサーブとスマッシュを観たワケですが
これがもう本当に凄まじくて、カッコ良くて!
「こういうスポーツなんだ!もっと観たい!」と、
一気に卓球に興味が湧きました(にわか of にわか)。
オリンピックでは丹羽選手に注目します✨
3.立石諒さん『オリンピック競泳を100倍楽しむ方法』
最後のゲストスピーカーは、元競泳選手の立石諒さんです。
ロンドンオリンピックのメダリストです✨
今は、アスリートのセカンドキャリア支援をしている会社を立ち上げて
社長業をやっていらっしゃるとか。
「2020東京オリンピックはアスリートファーストではない等と言われているが、
アスリートは与えられた環境の中で全力を出すだけ。
環境やルールが変わっても(厚底シューズの件など)、それに従ってやるだけ。
マラソン開催地が北海道になっても、選手にはそれほど影響はない。
なので皆さんも変わらず応援して欲しい」
と、熱く語っておられました。
真夏の東京は灼熱地獄ですから、北海道になったのも致し方ない……
立石さんの2020東京オリンピック競泳注目選手は
- 瀬戸大也選手
- 萩野公介選手
- 大橋悠依選手
- 小関也朱篤(やすひろ)選手
- 渡辺一平選手
だそうです🏊
後から思い出して、入江陵介選手も入れていました。
立石諒さんだけ、Q&Aコーナーがありました。
Q.上手く泳ぐコツは?
A.身体の力を抜く、空気をいっぱい吸って肺に息を入れて浮力を付ける
私は全く泳げないので(どんどん沈んでいって、息継ぎができないタイプ)
参考にします……(でもきっと今後の人生で泳ぐ機会はないハズ)
Q.緊張しないようにするにはどうすればいいですか?
A.緊張しなくなるまで自信をつけること、自分に期待をしすぎないこと。
どちらもすごく分かります。
自分自身もよく実践しています。
『絶対的な自信を持つこと』、大切ですよね。
私が人生で一番緊張したのは、西武球場で始球式をしたときくらいです。
それ以外、あまり緊張したことがありません(そもそも大舞台に立っていないからとも言う)。
Q.食事面で気を付けていることはありますか?
A.水泳はとにかく消費カロリーが多いので(1日で4kg体重が落ちる)、
現役中はとにかくバランス良くたくさん食べていた。
好き嫌いがなければ海外でも何でも食べられるので良い
ちなみに立石諒さん、引退してから5kg太ったそうです💦
Q.水泳を辞めたいと思ったことはありますか?
A.500万回くらいある!そもそも練習が嫌いだし。
でも一番本気で辞めたい、辞めようと思ったのは
移籍に失敗してコーチが見つからなかったとき。
でも、自分よりも周りが諦めなかった。
周りの熱意のおかげで水泳を続けられた。
この辺の移籍問題は、結構ニュースにもなりましたよね。
移籍問題を乗り越えての、ロンドンオリンピックでのメダル獲得でした✨
こんな感じのオリンピアントークショーでした😊
書けないようなお話(女性選手のデリケートなお話やスポンサー絡み)などもあり、
色々貴重なお話を聞けて終始面白かったです。
最後に、東京オリンピック観戦チケット等が当たる抽選会があったのですが、
『5人に1人当たる』という超高確率抽選会だったにも関わらず
私は何も当たりませんでした😂
相変わらずのクジ運のなさ!
でも、スポンサーのアサヒビール、味の素、P&Gさまから
全員プレゼントのお土産でこれだけいただけたので大満足です💕
発泡酒じゃなく、ビール(撮影時には既に1本飲んだ後)ありがとうございます!
この日はじめて知ったのですが
『P&G』は『プロクター・アンド・ギャンブル』の略なんですって。
足圧セラピスト・アロマセラピストの“みさと”と申します。
19年間、店舗設計やWEBデザイナー業をやっておりましたが
長年の身体の不調(重度の肩コリ・腰痛など)をきっかけにボディケアセラピストを目指すようになり、2019年にボディケアセラピストへ転身しました。
セラピストの足を使って優しく圧を掛ける『足圧』と、手を使ったアロマトリートメント・ドライヘッドスパ・タイ古式ストレッチを組み合わせたハイブリッドな施術を行っております。
◆フーレセラピーアカデミー卒業 トータルボディ取得
◆JAA(日本アロマコーディネーター協会)アロマコーディネーターライセンス試験合格
◆AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)アロマテラピー検定1級合格
『インフィールド』は西東京市にある女性専用・予約制のホームサロンです。お気軽にお越しくださいませ。